美容室などで「世間話」を回避するには?

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美容室やネイルサロン、マッサージ店に行くのが好きな人も多いだろう。キレイになれるし、日頃のストレスがリフレッシュされるが、店員とのコミュニケーションには戸惑いを感じる人もいるようで……。

「美容室に行って最初に要望を伝えたら、あとは雑誌を必死に読んで“話しかけないで!”というオーラをムンムンと出します」というのは由紀子さん(34才)。

「平日に行くとたいてい“今日はお休みなんですか~?”と言われるんですけど、そんなのどうでもいいじゃんと思っちゃう。根掘り葉掘り聞かれるのもいや。悪いかなと思ってちょっと答えると“どんなお仕事してるんですか?”って次々と聞いてくるので、美容室を出る頃にはもうぐったり。一度親身に答えたら、ずっと質問攻めにあったことがあるので、もうなるべく答えないようにしました」

人見知りの由紀子さんは、慣れない人と話すのが苦痛なのだという。この雑誌をひたすら読む回避法はまずまずの成果だそうで「話しかけられても、1回目は無視したとしても“読書に没頭していた”となります。そこでだいたい話しかけない方がいいのかなと、察してくれる」とか。

美容師にも言い分はある。都内の美容室で働く美恵さん(33才)は、「人の髪に触らせてもらうのはこちらも緊張するんですよ。お互いの気持ちをほぐす意味もあって、何気ない会話でコミュニケーションをとりつつ、どういうスタイルにしたいか希望を汲み取ってあげたいって思ってるんです。

だから初めてのお客様は、最初の質問がすごく大事。今日はお休みですか~?は、次の会話につながりやすいですからとても便利ですね。それに会話が弾んで楽しい気分になってくれたら嬉しいし、うまくいけば次に来てくれたときに指名が取れたり、シャンプーやワックスが売れたり。物販はマージンが入るんで正直、買ってくれたらいいなとは思います。頻繁に話しかけるのには、もうひとつ理由があって、鏡越しに会話するからまっすぐ前を向いていてくれるし、作業が楽なんです」

会話は緊張を解いたり、どうなりたいか理想を聞き出したり、また作業をスムーズにするためだったのか! そう言われると、ちょっと協力しなくちゃと思うが……。

また、一方的に自分の話をされるのも困るという、マッサージサロンでのこんなエピソードも。

「マッサージに行った時、中年女性が担当になりました。私は眠くてしょうがなかったので、生返事をしていたらどんどん自分の息子の話や近所のウワサを聞かされた。2時間もですよ! 最後は寝たフリをしていましたがこちらを見ていないみたいで、しゃべり倒してました」(みちこさん/36才)

ベテランなのかもしれないが、まったく客の表情を見ないのはプロ失格かも……。こういう強敵には、言い難いけれど「眠りたいので静かにしてほしい」と正直に言ってみるのも手かもしれない。

また、前出の美恵さんによれば、初来店のときに自分で書くカルテ(問診票のような)などに要望を書く欄があれば、「会話は苦手と書いてみるのもいい」とのことでした。(パンチ広沢)

 

引用元:http://news.livedoor.com/article/detail/10332863/