【グルメ】ガムに賞味期限が書いていないワケ

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噛むことでイライラ解消、眠気覚まし、そして禁煙にも役だつチューインガム(以下ガム)。筆者も禁煙のときミント味のガムにお世話になったが、皆はどんなときにどんな味のガムを噛んでいるのか、「おしトピ by 教えて!goo」で聞いて見たところ、こんな声が寄せられた。

「ガムで気に入っている味は?」

■人気はすっきり爽快なミント味

「…(前略)喫煙できない場所での眠気覚ましにロッテの『ブラックブラックガム』を少々。ミントとカフェインの効果で一時的にはシャキっとできる」(六彦さん)と回答。たしかにミント、カフェイン系ガムは眠気によく効く。

他方、懐かしい味という観点から、「何気に梅ガム」(浅井長政さん)、「子供の頃はコーヒーガム、今はクールミント」(mr_poohさん)、「…(前略)バラの香りのガムがあって、好きだった〜」(K62さん)、という回答もあった。梅ガムの甘酸っぱさは筆者もよく覚えており、なかなか癖になる味だった。

今回の回答ではミント味を挙げる回答が多かった。ミントのすっきり爽快な味が気に入られているのかもしれない。

■ガムは製造から2年以内に食べるべし

ところで、ガムは食品だが、賞味期限はどこにも記載されていない。これってどうしてなのだろう? 賞味期限とは「美味しく食べられる期間」を表しているものであり、多くの食品に記載されているものだ。そこで、この疑問をガムメーカーのロッテに聞いてみることにした。

「砂糖などと同様に長期保存でき、時間の経過とともに腐ることがないものについては、賞味期限を表示しなくてもいいのです」

腐らないのは、水分がほとんど含まれていないためだという。では、ずっと保存しておいても大丈夫なのか……?

「必ずしもそうではなく、製造から2年を目安にしてご賞味いただくことをお勧めしています。腐ることはないのですが、時間とともに硬くなったり、逆に柔らかくなったりと、食感が変化してしまうことがあるからです」

ガムといえども長期間は食感が保てないのか。では何を見れば2年以内の製造品と分かるのか。

「製造番号が記載されています。それをメーカーのほうに問い合わせれば、製造期間や製造場所が確認できます」

一般の人が見てもその数字の意味は分からないので、メーカーに聞くしかないそうだ。もし、古いガムが部屋に残っていたら、製造番号を照合してみるといいだろう。

時間とともに食感が変化してしまうという点ではガムはやっぱり食べ物。昔と変わらない思い出の味を楽しみたいなら、賞味期限はなくとも、早めに噛んでしまうべし!!